大人も飲み始めた「粉ミルク」。健康寿命の栄養補給にと、人気上昇中。

言うまでもなく、「粉ミルク」は乳幼児のための育児用食品です。が、最近、シニアの間で、“総合的に栄養がとれて体に良さそう”という理由で、自分用に愛用する人が増えているといいます。 しかし、新生児のための粉ミルクは、母乳同様 […]

あえて「手書き」が新しい。万年筆の文字が、インスタ映えする時代です。

デジタル化の波にあらがうかのように、というか、デジタル全盛のいまだからこそ、あえて「手書き」の良さ、味わい、おもしろさに目覚め、楽しむ人が増えています。特に、若い女性の間で注目され、“手書き女子”が増殖。インスタグラムな […]

電動自転車もスポーティブに。中高年が“楽走”する「eバイク」人気、高まる。

「電動アシスト自転車(以下、電動自転車)」といえば、買い物や子どもの送迎など、女性や高齢者の利用が多いイメージでしたが、昨年あたりから「eバイク」と呼ばれるスポーツタイプの電動自転車が相次ぎ登場して“ママ・チャリ”イメー […]

ITでぐっすり快眠。睡眠負債の返済をサポートする、「スリープテック」。

いま、ビッグデータやIoT、AIなど、IT(情報技術)を活用してその分野を劇的に革新していくような取り組みは、「〇〇テック」と呼ばれ、さまざまな分野に広がりを見せています。 その動きが“睡眠”にまで波及し、世界的規模で盛 […]

顧客のニーズの洗い出しが奏功。よみがえる「固形せっけん」。

液体や泡タイプに押され、一時は、市場自体の消滅さえささやかれていた「固形せっけん」ですが、ここにきて再び見直され、SNSを発信源としてじわじわと復活劇が始まっています。 最近では、お尻用、背中用、二の腕用、足裏用など、女 […]

“手が汚れるから”が、買わない理由。スマホ時代の「お菓子」が生き抜くには

今どきの若者は、ポテトチップス(ポテチ)やフライドポテトを、手ではなく箸を使って食べるのがフツーらしい、とニュースで取り上げられると、中高年世代からは“信じられない”“なんと不思議な食べ方をするものだ”との声が上がり、ネ […]

もう「小京都」とは呼ばないで。京都からの“独立”を図る観光地

日本全国に星の数ほどある「〇〇銀座」のように、あるモデルとなる地域の名を冠した代表的なものに「小京都」があります。歴史や雅な文化を感じさせ、昔ながらの町並みや風情が京都に似ているとされる地域を称して、こう呼ばれています。 […]

ライブ市場拡大の恩恵? ファンの必須アイテム、「双眼鏡」需要が急伸。

CDなど、音楽ソフトの売り上げ低迷をしり目に、ライブ・エンターテインメント市場は大盛況。2017年には、過去最高の市場規模を記録しました。加えて、トレンドである“コト消費”の盛り上がりを追い風に、スポーツ観戦の動員数も増 […]

現代の“赤い糸”? アプリが結ぶ「ネット婚活」、急拡大。

結婚しない男女の数が、年々増え続けています(総務省)。その多くを占めるのが、結婚したいのに出会いがなくてできないという切実な理由。そんな、“したくてもできない”男女の助け舟としてここ数年、需要が急増しているのが“婚活サー […]