ITでぐっすり快眠。睡眠負債の返済をサポートする、「スリープテック」。

いま、ビッグデータやIoT、AIなど、IT(情報技術)を活用してその分野を劇的に革新していくような取り組みは、「〇〇テック」と呼ばれ、さまざまな分野に広がりを見せています。 その動きが“睡眠”にまで波及し、世界的規模で盛 […]

顧客のニーズの洗い出しが奏功。よみがえる「固形せっけん」。

液体や泡タイプに押され、一時は、市場自体の消滅さえささやかれていた「固形せっけん」ですが、ここにきて再び見直され、SNSを発信源としてじわじわと復活劇が始まっています。 最近では、お尻用、背中用、二の腕用、足裏用など、女 […]

“手が汚れるから”が、買わない理由。スマホ時代の「お菓子」が生き抜くには

今どきの若者は、ポテトチップス(ポテチ)やフライドポテトを、手ではなく箸を使って食べるのがフツーらしい、とニュースで取り上げられると、中高年世代からは“信じられない”“なんと不思議な食べ方をするものだ”との声が上がり、ネ […]

もう「小京都」とは呼ばないで。京都からの“独立”を図る観光地

日本全国に星の数ほどある「〇〇銀座」のように、あるモデルとなる地域の名を冠した代表的なものに「小京都」があります。歴史や雅な文化を感じさせ、昔ながらの町並みや風情が京都に似ているとされる地域を称して、こう呼ばれています。 […]

ライブ市場拡大の恩恵? ファンの必須アイテム、「双眼鏡」需要が急伸。

CDなど、音楽ソフトの売り上げ低迷をしり目に、ライブ・エンターテインメント市場は大盛況。2017年には、過去最高の市場規模を記録しました。加えて、トレンドである“コト消費”の盛り上がりを追い風に、スポーツ観戦の動員数も増 […]

現代の“赤い糸”? アプリが結ぶ「ネット婚活」、急拡大。

結婚しない男女の数が、年々増え続けています(総務省)。その多くを占めるのが、結婚したいのに出会いがなくてできないという切実な理由。そんな、“したくてもできない”男女の助け舟としてここ数年、需要が急増しているのが“婚活サー […]

知識と情熱の証し。趣味の領域にまで広がる「検定」人気。

「検定」といえば、就職や仕事に役立つスキルを磨いて資格を取得するといった、どちらかというとお堅いイメージが一般的でしたが、近ごろの検定は、そういった実務的なものより、“趣味”の領域で盛り上がりを見せています。 一種の“オ […]

高齢化のおかげ? 加速する「キャップ付き紙パック」の普及

飲料容器市場ではペットボトルに押され気味だった「紙パック」のシェアが、2017年、6年ぶりに上昇に転じました。そのけん引役は、「キャップ付き」容器の普及です。これまで紙パックの主流だった“屋根型容器”(ゲーブルトップ)は […]

安い・楽チン・乗り放題。賢いインバウンドに選ばれる、「バス旅」の魅力。

主に観光を目的に日本を訪れる外国人たちが“インバウンド”と呼ばれ、日本経済に多大な貢献をするようになって数年が経ちます。その数年間で、インバウンドの旅のスタイルが変わってきました。最近では、友人や家族といった個人単位で日 […]

プラ製ストロー廃止が世界の潮流に。「脱・プラ」が招く、新たな商機。

レジ袋や持ち帰り用の容器から、ストロー、スプーン、フォーク、マドラーといった“使い捨てのプラ製品”を自然界(街中や川など)にポイ捨てすると、やがて海に流れ込み、海中で有害な化学物質を吸収。それをプランクトンが食べ、魚が食 […]